見ると自信の湧く模型製作ブログ

1/72ヒコーキ、1/35フィギュア・AFV、たまに読書です

1/72 KPモデル Hawker Tempest Mk.Ⅱ/F2 (6)

何とかとり完しました

ペラもエアブラシ風で回ってくれています、無人ですけど(^^;

実は尾輪の左カバーを紛失してしまっておりまして
どうしたものかと...
一時は既に作ったタイフーン(ブレンガン・エアフィックス)、テンペスト(SMER)から
永久拝借?しようかと思ったのですが、
押し入れから引っ張り出してみると、こちらにも紛失している機体がチラホラ
中には片方どころか、両方きれいサッパリなくなっている機体まで(-_-;)

これは拝借どころじゃない、安易に共食いを考えていた己の浅はかさを反省しつつ
原点に帰って?自作にチャレンジすることにしました(^^;

かと言って、一から作り上げるのは至難の業
そこで目を付けたのが”?”マークの付いていた56番のパーツ
これを残っていた片方のサイズをデバイダーで測って写し、カットして代替えにしようと

しかし丸ごとコピーしたため、残っているのと同じ右側を作ってしまう羽目に(-_-;)

もう一度、作り直しました(^^;


まぁ、遠目には分からないと思いますけど(笑)


それと(5)の記事に載せ忘れていた写真です

機体の曲面に合っていないので、風防側の接着面を削って合わせました
それでも隙間が出来るので、イージーサンディングとMr.溶きパテで埋めています
右側の写真を見てもお分かりのように、風防とスライドキャノピーの接合面の形が全然違っています(-_-;)
これでは自作でもしないと閉状態は無理っぽいですね

で、機体です






ホイップアンテナは0.25㎜真鍮線、胴体下のIFF MkⅢは0.3㎜洋白線を使っています
思ったよりスリムな姿に出来上がり、ちょっと意外な感じです

これで2520hp!これが1943年7月には初飛行しているんですよね
アメリカ機と日本機との技術比較で、よく「これじゃあ勝てっこないよ」
と云う様なセリフをよく見たりしますが、イギリス機と比較してもまたしかりです

ところで、パイロットなのですが機体の塗装がヒントになりました
識別コードが描いてないという事は、部隊が決まっていない、まだ運ばれて間もないという事
どうやって運んだ?空輸でしょう、で、誰が運んだ?
そうだATAだ!!、ATTA,Girlで決まりィ~\(^0^)/
な訳で、またイチイプライザーから人選、絶賛?改造中です(笑)


【続く】