見ると自信の湧く模型製作ブログ

1/72ヒコーキ、1/35フィギュア・AFV、たまに読書です

1/72 AZ Model Curtiss Hawk H-75C1 ”French Aces" (2)

ねんりんピックの準備で痛めた膝の痛みが治りません💦
11月のお江戸行き(ノンストック展示会参戦)が心配です
空港から会場まで、そしてホテルへ帰りまた空港へと
乗り継ぎにつぐ乗り継ぎの、徒歩移動に耐える事が出来るのかぁ~(;'∀')

で、おフランスホークです
着々・粛々と進めよう...と思ったのですが
ところがドッコイ、さすが簡易キットですこれがなかなかの強者で(笑)

これは一例ですが、この様にバリが(右)、いやこれはバリと云えるのかと云う程凄いですし

(左)空気抜きの痕も接着をまるで無視した位置に有ります
ここ隔壁側のホゾと合わせるくぼみなのですがねぇ~

まぁ、しゃあねえや(仕方ないや)と深く考えずに後回し(笑)
まず定石のコックピット内から手を付けます

床と背部を合わせたところ
床が若干、湾曲して見えますが、これは組説でもそんな風に描かれてあって問題なさそうです
色はMR.COLOR特色セットのC351:ジンククロメイト タイプ1を使いました
組説では、ハンブロールのH226インテリアグリーンと云う色の指示が有るのですが
そんなん持ってないし、で組説の色に雰囲気が似た?これを使ったのです
フライアブル機のカラー写真を見てみると、エアクラフトグレーグリーンとの中間みたいな感じですが
面倒臭いのでビン生でそのままです( ̄▽ ̄;)

因みに以前作ったハセガワのMS406ではNo13:ニュートラルグレーが指定してありましたが
あちらはメイド・イン・フランス、このH75ホークは全てアメリカからの輸入です
注文仕様でコックピット内の色まで指定されていたのなら別ですが
これでいいのかと考えています

組説に印刷してあったシートベルトを切り取って付けたのですが

(左)これが短い!
(右)ので、結局プリンタ用紙を切って継ぎ足す羽目になりました

エンジン隔壁にP&W R1830-13 ツイン・ワスプエンジン(のはず)を収めるのですが
胴体左右のパーツを合わせると、この様に隙間が空いてしまうのです


ところが、この状態でカウル前端のパーツを付けてみると


あら不思議、ピッタリ...でもないけど違和感なし(;'∀')
しかし下側は盛大に隙間が開いた状態になるので、あとからプラ板を挿入しておきます
(写真なし)

そんなこんなで胴体側は、左右合体(接着)を待つだけになりました

当然の事ながら、尾輪の取付も調整は必須です

主翼の上下を接着し胴体側にはめ込んでみたのですが、この通り(;'∀')

上反角がまるで有りません、これじゃ飛ばないよ、です

因みに主翼上下のずれは有りませんでしたが、上下の接着面はかなりの擦り合わせが必要です
いや、擦り合わせと云うより削り合わせと云った方がいいかも
そうしないと、主翼後縁が浮いたままになってしまうのです
ワタシは180番のサンドペーパーで、上下の接着面をガシガシ削りまくりました

これからまた調整作業に入るのですが、進捗が...💦

【続く】