見ると自信の湧く模型製作ブログ

1/72ヒコーキ、1/35フィギュア・AFV、たまに読書です

1/35 AIRFIX Ferret Scout Car Mk.2 製作記(3)足回り編

足回りに入ります
車体自体が小さいのと、ソフトスキンではないことからちょっとイージーに考えていたのですが...

C6、7のパーツはかなり小さい上に、上下が有るので要注意です
まぁ組み上がったら見えなくなりますけど(^^;
あと、車体側のダボの差し込み穴は、ちょっとゆとり気味?なので
真直ぐ、平行になるように調整しました

このキットのすべてのパーツに云えるのですが、すんなり組めるように思えても
組んでいくと少しずつでは有りますが、ずれが生じてきます
なので、パーツを項番ごとに接着して行くのではなく
出来るかぎり、先の項番の関連パーツまで仮組みし
位置を調整してから一気に接着した方がいいと思います

項番32のパーツを接着したところ

写真右側がちょっと曲がっていたので、この後手で直しました(^^;
車軸の差し込み穴は、パーツを間違えないように形が変えて有ります

項番33、34で合わせるパーツは4輪共通になっているので、赤丸で囲ったところをカットします


ダンパーなど(疎いので名前が判らない(;'∀'))の他のパーツを追加していきます


ここのC9、10、16はとっても小さいので、切り出し接着は要注意です


前輪側を組み上がったらこんな感じになりました


後輪側です

今回、4輪装甲車で良かった...と思いましたです(笑)

【今回のどうでもいい話】
以前、といっても半月前作ったミニアートの”FRENCH CIVILIANS IN CAFE 1930-40s ”ですが
製造国がポーランドになっていたのが気になり
押し込みの中の同社製フィギュアキットを引っ張り出してみたところ
やっぱり、ロシアの侵略以前はウクライナ国内(キーウ)で製造していました

左)ウクライナ国内製、右)ポーランド製の表示です
ウクライナのメーカーのなかで唯一、新製品の発売勢いが全く衰えないので
凄いなと思っていたのですが、生産拠点を他国に移していたためのようですね


【続く】