見ると自信の湧く模型製作ブログ

1/72ヒコーキ、1/35フィギュア・AFV、たまに読書です

1/72 SWORD Fairey Gannet AEW.3 (2)

CF-104のフィギュア(とうとう5体になってしまいました(汗))をいじりつつ
まずは組説通り、コックピットから作っていきました

コンソールパネルはこの通りです

ワタシの拙いのも有りますが、メーター針(目盛り)はこれでは組み込んだら間違いなく見えないと思います
おまけに触っていたらエッジの塗装が剥げて、PEの下地が出てきました
塗装前にミッチャクロンを吹いておいたのですが、吹きが足りなかったのでしょうか?

操縦席を組み上げる前です

床、隔壁、座席、肘置き、ラダーペダル、操縦桿、サイドコンソール兼側壁はプラ
シートベルト、コンソールパネル、そしてサイドコンソールのSWパネルはPEです
本当はヘッドレスト下にシートベルトを抑えるような形でPEパーツが付くのですが
これが全く長さが足りず、付けていません
プラの操縦桿も組説と形状が全く違っており、パーツを探すのに苦労しました
ご存じの通り、簡易インジェクションはランナーにパーツ番号が全く描かれていないのです(^^;
(組説ではスピットなんかの戦闘機に付くグリップが環状の物が描かれています)

合体しちゃいました


これを機体に仮に組み込みこんでみました

床と隔壁の角度に歪みが見つかったので修正します
後で胴体左右を合わせる際、ここがつっかえて苦労する事になるんですよ(-_-;)

このキットにはレーダーオペレーター(2名)が乗り込みます
そのための出入り口が機体左右にあり、このハッチがレジンで別パーツ化されています


内部もレジンでパーツ化されており
こりゃ使わなきゃ、という事でハッチ開け作業に入りました
Before

胴体はAEW専用なので、ここは開けておいてほしかったような...

After

こんなものでしょうか

レジンハッチを乗せてみました

概ね良好?

プラ材の厚みがモロに出るので、ハッチ縁の裏側を削っています


右側も同じようにしました


【続く】