見ると自信の湧く模型製作ブログ

1/72ヒコーキ、1/35フィギュア・AFV、たまに読書です

1/72 SWORD Fiat G.55 Centauro 2in1 (2)

20日(日)に八王子市北野市民センターで行われました
模型サークル・ノンストック 第28回展示会に行ってまいりました。

20日の朝一便のヒコーキで東京へ
その脚で羽田~都営神保町~京王北野と移動して、昼前に会場へ到着しました。
会場入り口で来場者名簿に名前を書いていると
奥の方から出て来て声をかけて下さるロマンスグレイの紳士が!?
それがクラキン様でした(^^)
続いてhajime様、Choro-Poo様も、まさに感激の対面です!

当初は、Choro-Poo様が見てみたいと仰って下さったものを、お見せするだけだと
どちらかと云えば野次馬的?お気楽気分での作品持参だったのですが
ワタシの作品を展示するスペースまで確保して頂いていて「ビックリ」
ご厚意に甘えさせて頂き、恥ずかしながら拙作を並べさせていただきましたが
正直、並べる時に手が震えていました(笑)

「百聞は一見に如かず」ではないですが
クラキン様、Choro-Poo様、hajime様、皆さんの作品は、ブログで拝見していた画像より
何百倍も素晴らしかったです!!
その他の方の作品も素晴らしいものばかりで
カメラを持って行かなかったのが今でも悔やまれてなりません
この素晴らしい友と作品に出会える機会を与えて下さった、ノンストックの会の皆様に心からお礼申し上げます
本当にありがとうございました<(_ _)>

で、ショボい製作記の始まりです(^^;
※(ここからは東京行の前に書いていた部分です)
スピットやらTempestのMkⅡやらが、とり完しましたので、ようやくこいつの順番が回って来ました

皆さんご存知のように、簡易インジェクションは
ランナーにパーツ番号が刻印されていません
今までは、組立手順に指定されているパーツ番号を
組説の冒頭に載っているランナー図で確認して、手順のページに戻るという
行ったり来たり交互に見ながら組み立てていたのですが、これが本当に面倒くさい(笑)

そこで今回は、ランナーに直接番号を書くと云う
身も蓋も、芸も無い、そのものズバリの方法で解消する事にしました(^^;

”マイネーム”という名前書き用の油性ペンの極細の方を使って書いてます
昔、子供の持ち物に名前を書くのに使っていたやつですよ
パーツ自体が小さ過ぎて書き込めないのでランナーに書いたのですが
(大きなパーツは書かなくても形を見れば大体分かります)
この表面が曲面になっていて書きにくかったです(^^;

で、まずコックピット内部の床、シート、操縦桿を組み立てました

2in1なので2機まとめて作業です
機内色の塗装指示はクレオスのC312を使う様にあるのですが、これがイスラエル空軍迷彩色と云うヤツで
クフィルなんかの砂漠迷彩で塗られている、濃いグリーンなのです
どうみても指示にあるLight Greenには見えません
過去にはエアクラフトグレイグリーンを使ったことも有ったのですが
Z1007 ALCIONEの時と同じくスカイに気持ち緑を混ぜたもので塗りました

翼も2機分まとめてです

飛行姿勢の方は主翼上面を付ける前に、脚収納庫の扉を付けなければいけなかったのですが(汗)

例のレジンパーツは組み込むとこんな感じ

ほぼ見えません
しかも1機は飛行状態にするので完全に見えなくなる予定です
(それ忘れて2機とも付けちゃいました)

これ主翼の前縁では有りません後縁です、ちょっとどころでない厚さです

かなり削り込む必要がありそうですね(^^;

飛燕を思わせるラジエターのフィルターというかネット?ですが
かなり上に出てるのでここも削り込みが必要です


このぐらい?

削り過ぎて機体側の間に隙間が空くとマズイので機体側のカーブに合わせて削っています

こんな感じでしょうか


コンソールはプラパーツだけ、デカールもPEもフィルムも有りません
メーター類をクリアで塗ったのですがほぼ効果なし
そこで透明UVレジンを付けてみたのですが、ちょっと溢れてしまいました(_ _;)

おまけにUVライトを娘が新居に持って行った事を忘れていて(汗)
太陽光頼みです(笑)

【続く】