見ると自信の湧く模型製作ブログ

1/72ヒコーキ、1/35フィギュア・AFV、たまに読書です

1/72 ICM FW189A-1 (3)

キャノピーの先送りも限界が有ります
覚悟?を決めて取り掛かることに、とその前に
コックピット内を片付けておかなくては
それに機体とキャノピーのすり合わせも必要です

フットペダルの下にある、横に走る溝に
前部キャノピーの凸をはめ込むようになっているのですが
操縦桿の下が邪魔をしているので、これをカットします

事後、たったこれだけですけど(^^;


クリア部品を組み立てて行きます
多数のパーツに分かれているので、組み合わせは慎重に


機体には接着せず、テープで仮止めしながら作業していますが
機首部分は接着もテープも無しにしなくてもこの通り
クリアパーツの精度がとても良く、この部分でのすり合わせはほとんど不要でした(^^)


機体側がちょっとはみ出てしまいます


側壁がそれぞれ単独部品になっている事と、関係有るかも知れません
キャノピーを乗せてみないと分からないところが有るので
事前に確認する事はちょっと難しいかも...
とにかく、キャノピーを接着する前に直しておかねば
最初はハンドパワーで直そうとしたのですが
あちこちで「ピキッ」(汗)と音がしだして断念
カッターやペーパーで削り、キャノピーと面一にしておきました。


後部の方は後ほど、残りは接着する際に調整する事にします。

キットには、定員3名の搭乗員の姿はありません
転用する人材?不足もあり、考えた末に搭乗員は乗せない事にしました
と言う訳で、必然的に着陸姿勢での制作に
シートベルトらしきものを、マスキングテープの細切りで代用します


【続く】